2019.05.29

【とこなめ】G3マスターズリーグ第1戦常滑レジェンドカップ(最終日)

天気は回復したが、かなり強め(5メートル前後)の向かい風が吹く中、ボートレースとこなめでは「常滑レジェンドカップ」の最終日が行われる。メーンはもちろん最終12Rで争われる頂上決戦。1枠には王道Vを突き進む地元・仲口博崇。よくぞ2連対28%のモーターでここまで来たという感じで“あっぱれ”を送りたい。最後も人気に応えて逃げ切る確率は高いとみている。その仲口にとって1番の強敵はやはり2枠・松本勝也だろう。レースの上手さには定評があり、2コースから角度よく差しが入れば突き抜けのシーンも一考だろう。3枠・室田泰史のS力にも警戒が必要。ほかの3選手もさばきは的確だけに侮れない存在で、見応えたっぷりのファイナルになるのは間違いない。優勝戦以外の番組だが、きのうと同じく1枠にしっかりした選手が多く配置されている。ただ水面が悪く、1Rから安定板が使用されてのレースとなるのが気がかり。きょうもS展示にはいつも以上に注意を払いたいところ。なお、きょうから宮迫暢彦(4、9R)が追配となっている。その気になる気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温20度、向かい風7メートル。水面の悪さの影響か早朝特訓もいつもより10分近く遅れて始まった。その早朝特訓で気配のよかった選手を挙げると久田武(1、7R)、山口俊英(2、8R)、高塚清一(3、10R)、山崎毅(3、7R)、柏野幸二(5、10R)、福田雅一(7、11R)あたり。

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