2019.10.27

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(3日目)

早朝特訓の時間帯(午前9時50頃)は薄日も差しているが、ほとんどが雲に覆われている。そのぶん風はほとんどなく水面コンディションは良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の予選3日目が行われる。残る予選はあと2日。2日目までの得点率でトップに立っているのは唯一土つかずの3連勝をマークしている中村尊(きょうの出番7、11R)。中村と言えば前走の若松周年でG1初優出を決め、そこで準Vという好結果を残し、今が旬の選手と言える。今節もそれほど実績のない10号機(前操者・寺嶋雄)を上位級に仕上げており、5、4枠のきょうも十分に狙える。僅差の第2位が節イチ級の気配を見せる安達裕樹(5、11R)。その安達は足も凄いがピット離れも強烈だ。第3位につけている山本寛久(4、12R)も間違いなく上位級の足。それに比べ前節からの連勝が15で止まってしまった白井英治(6、10R)はパワー不足を露呈してしまった感じだ。きょうも6、4枠だけに正念場となりそう。なお、赤坂俊輔(公傷)と山田哲也(私傷病)は途中帰郷となった。気になる直前の水面気象状況は9時55分現在で天候晴れ、気温19度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると伴将典(1、5R)、向井田佑紀(1、6R)、上田健太(2、9R)、仲口博崇(3、9R)、末永祐輝(4R)、小坂宗司(4、10R)、長田頼宗(5、10R)、中村あたり。

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