2022.09.01
【鳴門】ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走(3日目)
今日から9月に入り、秋への足音が少しづつ聞こえてくるようになりました。本日は開催3日目、予選は後半戦に突入です。2日目を終えて堀之内紀代子が3戦2勝で戦線をリード、4戦オール2連対の倉持莉々が続きます。なお、赤井睦は不良航法で減点10です。
満潮・09:42、146cm、干潮・15:41、72cm(11R発売中)。潮回りは中潮です。潮位はこれから徐々に下がっていき、終盤はほとんど潮の流れはなさそうです。レース中の変動は最大約65cmです。
10:00現在、天候・曇り、気温26℃、北東の風1m(ホーム右横風)。今朝もパラパラと雨が降りましたが、朝の試運転が始まるころには雨も止んで雲の合間から日差しが出ています。風はほとんどなく、絶好の競走水面です。予想最高気温は30℃です。
2日目を終えて得点率トップに立ったのは堀之内紀代子(5、10R)です。「風が強く吹いていたのに、良いスタートが行けた。乗りやすくなってしっかり回れるようになってきたのがいいですね」と昨11Rはホーム向い風6mの強いが吹く中でコンマ09のトップスタートを決めて豪快な捲り勝ちでした。本日は2・6枠で登場しますが、準優の絶好枠を目指すためにも本日の2走はかなり重要となりそうです。
安井瑞紀(5R)は「初日から足は悪くないのに、着が取れなかった。どちらかと言えば直線の足が良いけど、抜けている感じではない。もう少し出足が欲しいし、バランスを求める調整していく」と昨10Rは2コースから差しを決め、約1カ月ぶりの1着にレース後は笑顔がはじけていました。
地元の西岡成美(1、6R)は「前回の鳴門(7月)で走ったときと違った調整をしています。こっちのほうが乗れている感じがするけど、それでも普通ですかね」と話しています。明日の出番は早い時間帯ですが、地元戦とあって予選突破を目指して奮闘が続いています。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは松本晶恵(1、10R)、西岡成美(1、5R)、今井美亜(2、8R)、山川美由紀(2R)、今井裕梨(1、9R)、蜂須瑞生(3、10R)でした。
~機力評価~
機力上位…倉持莉々、若狭奈美子、堀之内紀代子、島田なぎさ、五反田忍、今井美亜、今井裕梨、中田夕貴
機力劣勢…柴田百恵、福山恵里奈、赤井睦、矢野真梨菜、野田彩加、柴田愛梨、飯塚響、本田愛
一発期待…9R4枠・島田なぎさ
~2日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ 8本(13本)
捲り 1本(5本)
捲り差し 1本(3本)
差し 2本(2本)
抜き 0本(1本)
恵まれ 0本(0本)
~2日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース 8回(13回)
2コース 2回(4回)
3コース 0回(3回)
4コース 1回(2回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(0回)
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