2021.07.16

【鳴門】日本トーター杯競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日連勝は不在で、やや混戦模様の滑り出しとなりました。初日の決まり手は逃げ6本、捲り3本、捲り差し2本、抜き1本とイン逃げが半数を占めました。一方で後半は2、3コースの捲り、が目立つようになり、配当面で3連単万舟券が3本飛び出しています。
 
 満潮・10:25(5R発売中)・148cm、干潮・17:21・59cm。潮回りは小潮です。中盤にかけて潮位の一番高い時間に突入します。その後は徐々に下がり、レース中の潮位変動は最大で約60cm程度です。
 
 08:02現在、天候・曇り、気温25℃、北西の風1m(ホーム追い風)。未明から明け方にかけて雨が降りましたが、現在は止んで厚い雲に覆われています。スッキリしない天気が続き、このあとも雨が降る時間帯があるかもしれません。予想最高気温は28℃です。
 
 江夏満(8、12R)はドリーム戦2着を含め、初日は2着2本とまずまずの立ち上がりです。「ステアリングバーを換えて、舟の向きが劇的に良くなったけど押しがこない。ペラ調整をやっていく」と仕上がり自体は納得いかない様子。本日は1走目まで時間があるだけに、上積みに注目したいところです。
 
 地元の赤池修平(5R)は昨1Rは2着とすると、続く8Rは3コースから捲りを決めまずまずの滑り出しとなりました。「足は良いのでこのままいってみようかな」と笑顔がこぼれていただけに、本日の大外枠をどう克服するか目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは齊藤優(1、9R)、水原慎(1R)、濱崎誠(2、12R)、山崎郡(2、11R)、大平誉史明(3、12R)、宮崎奨(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…濱崎誠、森安弘雅、山崎郡、江夏満、重富伸也、大西隆洋、濱村芳宏、岩川仁士
機力劣勢…富山弘幸、小野信樹、川崎智稔、竹之内極、吉武真也、松田隆司、大西隆洋、寺本武司
一発期待…5R3枠・松下誉士、9R3枠・齊藤優
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は7月末まで。数字は7/15終了時点
山崎郡 7・25(46位)
 
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