2022.01.10

【鳴門】第13回ALSOK徳島杯競走(初日)

 島村隆幸が正月戦3連覇を決めてから中3日、今節は男女混合の4日間シリーズです。予選は2日間と短期決戦らしく、1走の大敗も許されないシビアな戦いが予想されます。前日の前検日は天候・晴れ、気温12℃、北の風1~2mと絶好のコンディションで行われました。
 
 満潮・12:50、106cm(9R発売中)、干潮・05:41、33cm。潮回りは小潮です。これから中盤にかけて潮位は上昇していき、終盤に満潮時刻を迎えると、徐々に潮位は下がり、ホーム追い潮傾向になります。レース中潮位の変動は最大で約40cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、無風状態です。今朝も穏やかな天候が続いており、多彩な決まり手が出そうな水面となっています。予想最高気温は12℃です。
 
 大場敏(8、12R)は当地で優勝すれば全24場制覇となります。「ちょっとした調整と試運転しかしていないし、特訓で起こしと行き足が少しかったるかった」と話していました。本日は1走目まで時間があるだけに、どこまで上積みができるでしょうか。
 
 女子で手応えが良かったのは福島陽子(2、7R)です。「もらったままで行きました。班では差はなかったけど、力強さはあった」と2連対率40%超えの60号機の手応えはまずまずといったところ。7Rはオール女子戦とあって、どんな走りを見せるのか注目です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは河野大(1、12R)、下出卓矢(2、9R)、古田祐貴(2、10R)、山下和彦(2、11R)、福島陽子(2、7R)、大井清貴(3、9R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…前野竜一(31号機)
航走トップタイム…古田祐貴(6秒65)
機力上位…大須賀友、下出卓矢、四宮与寛、森野正弘、福島陽子、大井清貴、渡辺真至
機力劣勢…廣中智紗衣、前野竜一、川島拓郎、田村美和、片岡秀樹、筒井美琴、島川海輝
一発期待…4R4枠・渡辺真至、7R4枠・福島陽子
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
田中伸二、廣中智紗衣、平見真彦、森野正弘
 
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