2020.07.05

【鳴門】第4回徳島ヴォルティスカップ競走(最終日)

 本日は開催最終日。準優勝戦を勝ち抜いたベスト6が揃いました。3日目の決まり手は逃げ4本、捲りと差しと抜きが2本、捲り差しと恵まれが1本とイン逃げ以外にも多彩な決まり手が出た1日となりました。
 
 満潮・20:02、干潮・13:08(3R発売中)。潮回りは引き続き大潮です。2R終了直後に満潮を迎えます。3R以降は潮位は徐々に上がっていき、ホームに対して向い潮の状態が続きます。レース中の潮位の変動は約80cmです。
 
 11:33現在、天候・晴れ、気温24℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝から晴れていますが、蒸し暑さを感じます。このあとも南寄りの風が吹く予報となっています。予想最高気温は27℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①田頭実「3日目は調整が合っていなかった。足はいいけど、乗り心地はよくない。ペラ調整はする。インから」
 
②小坂尚哉「調整のゾーンが広いのでペラで合わせる。特長として少し伸びる感じ。コースは臨機応変に行きます」
 
③前田将太「チルト0で合っていた。今節はノーハンマー。行き足がよく、スタートが決めやすい。バランスが取れている」
 
④眞田英二「回ってからが弱い。伸びはつくからエンジンは悪くないと思うけど、すごくいい感じはしません」
 
⑤西島義則「キャブレタを換えて乗りやすくはなったし、少しずつはよくなっている。チルト0でも伸びは弱い。ペラ調整」
 
⑥高野哲史「レースで差を感じる人がいる。エンジン勝率はいいけど、普通ですね。ペラ調整をしていくけど、回転が上がらない条件は嫌ですね」
 
①田頭実は連勝は『4』でストップも、準優勝戦はイン逃げで人気に応えて優勝戦絶好枠を得ました。2018年12月桐生以来、久々の優勝を目指します。
 
 久々のVを狙うのは②小坂も同様です。⑤西島の前付けが濃厚で、コースの選択が勝負の分け目となりそうです。
 
 地元からは④眞田が優出。仕上がりに納得はいっていない様子ですが、進入のもつれが予想されるため、展開次第でチャンスはあります。
 
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは古結宏(1、10R)、和田兼輔(2、11R)、木田峰由季(2、9R)、古澤光紀(3、11R)、大町利克(3R)、小池公生(4、10R)、上野真之介(5、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…田頭実
機力上位…大町利克、新田智彰、上野慎之介、小坂尚哉、眞田英二、井内将太郎、古結宏
機力劣勢…田中宏之、大西隆洋、楠本晃嗣、小野信樹、藤川利文、富田恕生、大原祥昌
一発期待…6R4枠・原田才一郎、11R3枠・山崎裕司
 
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