2021.12.17

【鳴門】FVジャパンカップ競走(4日目)

本日は開催4日目、予選最終日です。3日目を終えて得点率トップは一宮稔弘でオール2連対を継続中。石川吉鎬が続き上位を形成しています。準優進出のボーダーラインを6・00に想定すると9名が無事故完走で当確、残り9つの枠を目指して激しいバトルとなりそうです。なお、樋口喜彦は公傷のため途中帰郷となっています。

満潮・06:20、113cm、干潮・11:25、67cm(7R発売中)。潮回りりは大潮です。干潮時刻を迎えるまでホーム追い潮が続き、その後は潮の流れがガラッと変わります。大潮ですが、潮位変動は最大で約25cm程度です。

08:05現在、天候・曇り、気温12℃、北西の風7m(ホーム追い風)。昨夜から降り始めた雨は、朝までには止みましたが、この時季特有の季節風が吹き荒れています。風が強く、雲の流れは早く感じます。また1Rより安定板を装着して行います。予想最高気温は16℃です。

松尾昂明(11R)は5コース捲りと2コース差しで3日目連勝。得点率は16位から7位までジャンプアップしました。「どちらかと言えば伸び型だけど、全体に良いと思う」と仕上がりは上位クラス。本日は1回乗りでさらに絶好枠となれば、ポイントの上積みは十分ありそうです。

地元の片岡秀樹(4、11R)は「米田選手に追いつかれたし、良くなかった。初日の1走目が一番良かったかも」と序盤に比べるとややトーンダウンしています。ここまで5戦して2勝を挙げていますが、大敗も目立っており、準優進出へ2走11点がノルマとなっています。

早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは一宮稔弘(1、11R)、小川日紀太(1、8R)、宮田龍馬(1、12R)、早川尚人(2、8R)、渡邊雄一郎(2、9R)、吉永則雄(3R)、宮崎奨(3、8R)、向井田佑紀(3、9R)でした。

~機力評価~
機力上位…宮崎奨、松尾昂明、早川尚人、小畑実成、中岡正彦、重木輝彦、長谷川親王、
機力劣勢…堀本和也、別府昌樹、平瀬城啓、森晋太郎、伊藤尚汰、赤峰和也、森清友翔

一発期待…3R4枠・向井田佑紀、10R2枠・原田秀弥

~3日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    5本(15本)
捲り    2本(5本)
捲り差し  0本(4本)
差し    3本(9本)
抜き    2本(3本)
恵まれ   0本(0本)

~3日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  5回(15回)
2コース  4回(6回)
3コース  0回(5回)
4コース  1回(6回)
5コース  1回(3回)
6コース  1回(1回)

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