2021.09.15

【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設68周年記念競走(初日)

 GⅠ大渦大賞は本日開幕。全国からトップレーサーが集結しており、激しいバトルとなりそうです。2連対率トップの82号機は白石健の手に渡りました。昨日の前検日は天候・雨、気温22℃、南東の風2m前後のホーム向い風が吹く中で行われています。
 
 満潮・23:30、132cm、干潮・07:50、67cm。潮回りは小潮です。このあと終盤に向けて潮位は緩やかに上がりホーム向い潮が1日を通して続きます。潮位変動は少なく、最大でも約50cm程度です。
 
 09:22現在、天候・曇り、気温23℃、北西の風1m(ホーム追い風)。明け方は雨がパラつく時間帯もありましたが、試運転が始まる頃に雨は上がっていました。このあと晴れ間は望めず、厚い雲に覆われた状態でレースは進行していきそうです。予想最高気温は27℃です。
  
 今節はダブルドリームを採用。今年のマネーバトルでトップを走る峰竜太(12R)が1枠です。「ペラを叩いてチルトを下げただけ。良いですよ。行き足は良いし、中堅はある。そのままでもいいぐらい」と前検としては好感触といったところでしょうか。
 
 予選組は丸野一樹(2、8R)に注目です。「前躁者(吉田一郎)のままチルトは0・5で行ったけど、班の中で直線は強めだった。パワーは出ている感じはする」と前節V機を評価。初日は中枠で登場とあって好発進となるか注目です。
 
 西野雄貴(4R)は「前回(当地企業杯)よりは良いです。班の中でも一緒くらいだったし、乗り味も回った後もスムーズだった」と手応えをつかんでいる様子。今大会のために準備を進めていただけに、初戦から気合の走りが見られそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは渡邉和将(2、8R)、下條雄太郎(2、10R)、丸野一樹(2、8R)、前本泰和(2、7R)、森高一真(3、11R)、山口剛(4、11R)、白石健(5、9R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…山口剛(6秒58)
前回V機…丸野一樹(前節・79号機)、篠崎元志(2節前・62号機)
機力上位…白石健、作間章、北村征嗣、宇佐見淳、山口剛、山田康二、森高一真
機力劣勢…丸尾義孝、中澤和志、谷村一哉、一宮稔弘、大峯豊、西山貴浩
一発期待…2R4枠、8R3枠・丸野一樹
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
徳増秀樹、中澤和志、宇佐見淳、下條雄太郎、田中和也、下出卓矢、菅章哉、谷川祐一、森野正弘
 
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