きょうも夏空が広がっている。風はきのうと同じく緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第26回ドラゴン大賞」の３日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定した。激戦の予選をトップで通過したのは前沢丈史（きょうの出番８、12R）。僅差の第２位が荒川健太（７、11R）。そして第３位が赤岩善生（６、10R）となっている。このトップ３が準優の１枠をゲットしている。３選手とも気配は中堅上位レベルだが、インなら信頼度はかなり高いと言えそうだ。強いて荒れるとすれば11Rだろう。好気配組が揃っているし、６枠・下出卓矢（４、11R）のチルトも気になるところ。いつも通り、４日間開催の今節は準優前半の成績も得点率に加算される。上位陣の得点率が拮抗している今節はいつも以上に準優組の前半の走りに注目したいところ。なお、金田大輔は病気のため、帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると窪田好弘（１R）、小川竜太朗（１、８R）、武田正紀（２、６R）、眞鳥章太（２、６R）、竹腰正樹（２、８R）、金子貴志（３、11R）、西村勝（３、10R）、西村豪洋（４、11R）、下出あたり。

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