どんよりした曇り空だが、風はほとんどなく絶好の水面状況の中、ボートレースとこなめでは「SG第24回オーシャンカップ」の４日目が争われる。きょうは運命のわかれ道となる予選最終日。３日目までの得点率では同率１位に菊地孝平（きょうの出番２、６R）と池田浩二（４、９R）が並んでいる。少し離れての第３位が瓜生正義（12R）となっている。得点率の５位あたりまでは大きな差はなく、順位変動は十分にある状況。なお、予選突破のボーダーラインは６・00あたり。パワーランクでは瓜生、毒島誠（11R）の二人が抜けた存在。配当面では３日目も３連単で４本の万シューが飛び出すなど荒れ相場は続いている。きょうも前半、中盤戦ではあやしい１枠の選手もいる。さらに勝負が懸かっている選手が思い切ったコース取りに出る可能性も十分にあり、好配当が出る確率は高いと言えそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、９時25分現在で天候曇り、気温25度、向い風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると坪井康晴（１、５R）、湯川浩司（１、６R）、赤岩善生（２R）、木下翔太（２、11R）、徳増秀樹（３、７R）、池田、大峯豊（５R）あたり。

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