優勝戦ポールポジションを獲得したのは菊地孝平。「ターンマーク過ぎた頃の押し…場内に出ている直線（タイム？）ってのがすごくいいんですよ。出口の押し感がいい。足に不安要素はない」と機力は完全に整った。今節は持ち前のスタートも決まっており、最後もインから豪快逃げを決める。次位争いは接戦だが、枠の利を加味すれば山崎郡。「今節に関してはエンジンさまさまやなという感じです。ある程度までは来るんですけど理想的なもうひと足がこない」と贅沢な悩みを抱えるが、こちらも機力は上位レベル。カド末永和也も出足、回り足は良好。瓜生正義は６コースと枠遠いが、それを克服できる足はあり、２着に食い込めば面白い。
　また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

〇前検タイムベスト４
第１位・６秒58…中村日向
第２位・６秒60…和田拓也、森野正弘、前田滉
第５位・６秒61…澤田尚也

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