2018.12.15

【鳴門】アペックス杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート練習が行われました。
天候/晴れ、気温9℃、北西の風1m(ホーム左横風)。 
1本目①②③④⑤/⑥
2本目①⑥/②④/③⑤
 1本目はそれぞれ枠を主張して枠なりの5対1。スリット後からは平尾、竹村が強めでした。
 2本目は竹村が2コースに入り、並びが大きく変わりました。原田、竹村が100mあたりから。平尾、飯島は150m付近。川田、楠原がダッシュを選択しました。隊形にバラつきがありましたが、原田、平尾あたりがジワリと伸びていました。

 絶好枠で登場の①原田幸哉はここまで9戦6勝のオール2連対で優勝戦に駒を進めています。1周1マークで他艇を引き離すと「タイムアタック」に突入。初日に1分45秒3をマークすれば、昨日の準優勝戦はインから圧巻の走りで1分44秒7とし、出力低減モーター導入以降で当地のコースレコードを叩き出しています。「足は完璧で3拍子揃っている。スタートさえ決めれば問題ない」とほとんど死角は見当たりません。昨日より少し冷え込んでおり、優勝戦の時間に水面が穏やかであればどんなタイム飛び出すのか今から楽しみです。

優勝戦の機力評価
①原田幸哉>②平尾崇典、⑥竹村祥司>④飯島昌弘>③川田正人、⑤楠原翔太
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