2021.03.01

【鳴門】エディウィン鳴門開設9周年記念競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選最終日です。渡邊雄一郎と市橋卓士が得点率トップを並走、中村亮太と白石健を含め4人が準優進出は無事故完走で当確状態です。残り14人の枠を目指して激しいバトルが繰り広げられます。2日目の決まり手は逃げと差しが4本、捲り差しと捲りが2本とインはやや受難の結果となり、一方で水面が落ち着いた影響もあってか、3コースの1着が5本と特に捲りが決まりやすくなっていました。
 
 満潮・08:21、干潮・13:51(11R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わります。本日も現在の時間帯が潮位のピークで、この後は最終レースまで一気に下がっていきます。レース中の変動は約80cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温11℃、南東の風2m(ホーム向い風)。朝から薄い雲が広がっており、一時は霧雨のような雨も見られました。このあとの天候は徐々に下り坂で、雲の割合が多くなりそうです。予想最気温は17℃です。
 
 赤井睦(1、6R)は昨年レース中の負傷で、長期欠場を余儀なくされましたが、今節より実戦復帰。ここまで3・5・2着とし、準優進出に望みを残しています。「復帰戦でこの成績は上出来です。回ってから前に進むし、伸びも悪くない」と動きは悪くありません。2走14点と決して楽なノルマではありませんが、中枠から一発を狙います。
 
 江夏満(3、8R)の2日目は大がかりな本体整備が続き、1走目(昨5R)が終わった後も慌ただしく本体整備と調整に時間を費やしていました。「整備をしていい方向に向いてきた」と機力の上積みは合った様子。2走で10点ノルマですが、本日の2走は4・2枠で登場とあって、予選突破へ力を振り絞ります。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは赤井睦(1、6R)、小野寺智洋(2R)、市橋卓士(2、10R)、山一鉄也(2、12R)、武藤綾子、白石健(3、12R)、近藤稔也(4、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、中村亮太、市橋卓士、山一鉄也、小野寺智洋、武藤綾子、高田明
機力劣勢…岡本大、中島浩哉、村岡賢、関野文、山本景士郎、三原司、西原明生、加倉侑征
一発期待…8R3枠・古田祐貴、10R4枠・渡邊雄一郎
 
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