2020.05.17

【鳴門】第21回日本財団会長杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 
 9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温23℃、北西の風2m(ホーム追い風)。序盤から穏やかな風が続いていますが、風向きは安定していません。
 
 ここまでの決まり手は差し5本、逃げ2本、捲り、捲り差しが1本と2コース差しが5本とまさに差し天国です。配当面は9R終了時点で3連単5本の万舟券とかなり荒れ模様となっています。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 
 2本とも動きはなく3対3の枠なり進入でした。行き足は①和田、②赤羽がよく見えていました。⑤金子はスリット付近はあまり目立っていませんでしたが、実戦向きの足であまり心配はなさそうです。
 
 ①和田兼輔は「もらった時からずっとよかった。伸びは大したことないけど、行き足がよくてイン向きの足。勝っていいイメージで帰りたい」と当地初優勝を狙います。
 
 ②赤羽克也は昨11R準優で金子賢志に差されるも、1周2マークで逆転。「行き足に加えて出足もいい。上位の1人でしょう」と仕上がりは上々です。Sが鍵を握りそうですが、仕上がりは節イチの和田に迫る勢いです。
 
 ③久田敏之は「出ていないしきびしいです。どうやっても伸びが良くならない」とここまで成績はまとまっていますが不満顔です。内枠両者の機力が抜けており、スタート勝負に持ち込めればチャンスもありそうですが、どうなりますか。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①和田兼輔>②赤羽克也>⑤金子賢志>④高野哲史>⑥北村征嗣>③久田敏之
 
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