2021.10.27
【鳴門】蛭子能収競走(初日)
林美憲が今年5Vを決めてから中4日。今節は4日間の短期決戦です。今節より温水パイプを装着したことで、回転の鈍さを挙げる声が多くありました。また期末を迎えるとあって、級別の勝負駆けもいよいよクライマックスです。前検日の昨日は天候・晴れ、気温19℃、北西の風5m前後のホーム追い風が吹く中で行われました。
満潮・12:57、111cm(10R発売中)、干潮・04:37、36cm。潮回りは小潮です。これから満潮時刻まで約70cm程度潮位は緩やかに上昇し、その後ドリーム戦までほとんど潮位の変動はなさそうです。
07:56現在、天候・晴れ、気温16℃、無風状態です。1日を通して穏やかな気象条件が続き、過ごしやすい1日となりそうです。予想最高気温は21℃です。
ドリーム1枠の岡崎恭裕(3、12R)は前走地・三国企業杯でVからの転戦。「特訓は隊形がバラついていたけど、伸びに関して離されることはなかった。ペラで回転を合わせていく」と表情は前向き。同じく3枠の市橋卓士(8、12R)は一昨日まで下関ミッドナイトに参戦。中0日で登場とあって前検日はややお疲れの様子。「普通ですけど、体感は良くなかった。調整は初日になってから」と初戦まで時間はあるだけに、地の利を活かしてどこまで調整してくるのでしょうか。
中0日といえば、和田兼輔(2、11R)と前田将太(5、12R)の2人は津MB大賞からの転戦組。なかでも和田はエース・82号機を引き当てました。「まだペラは見ていないけど、ターン足は悪くなかった。最近は伸びを求めているけどどうかな」と前回当地周年参戦時はチルト3度で出走してレースもあっただけに、今回も注目です。
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは安達裕樹(1、10R)、川田正人(1、9R)、吉川勇作(1、7R)、中山将(2、6R)、岡部貴司(2、10R)、和田兼輔(2、11R)、岡瀬正人(3、11R)、岡崎恭裕(3、12R)でした。
~機力評価~
前検トップタイム…山田真聖(6秒69)
前節V機…吉川勇作(36号機)
機力上位…和田兼輔、橋本明、吉川勇作、川崎公靖、中山将、片岡雅裕、岡部貴司
機力劣勢…木村光宏、岡瀬正人、樫葉次郎、川上清人、柳内敬太、田川大貴、加藤優弥、垂水悠
一発期待…1R4枠・田村慶、7R4枠・吉川勇作
☆F休み未消化選手☆
~30日~
加藤優弥、垂水悠
☆期末勝負駆け状況☆※ひまひまデータ参照、()内のボーダーは10/26時点
~A1級~(6・20)
前野 竜一(7、11R) 6・23
~A2級~(5・33)
三宅 健太(3、7R) 5・46
西川新太郎(4、9R) 5・44
川田 正人(1R) 5・39
中山 将(2、6R) 5・33
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