きのうは青空は広がっていたが、かなり強め（８メートル前後）の向かい風が吹いていたが、きょうは２メートル前後の向かい風で穏やか。青空も広がり水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ニッカン・コム杯」がきょうから開催される。今節も４日間の短期決戦。そのメンバーだが、主役は何といっても地元の大スター・池田浩二（きょうの出番５、12R）。今節はF２での参戦で、ここを走り終えると60日のF休みに入るため、池田にとっては今期の最終戦ということになる。その池田が今節引き当てたモーターは20（前操者・後藤正）で、優出こそ前節の後藤だけだが、常に中堅以上の動きを見せており、心配はなさそう。それを証明するかのように前検での動きは軽快そのものだったし、前検での時計も後藤陽介（出番９R）とともにトップとなる６秒59をマークしている。他でいいモーターを引き当てた選手を挙げると42（前操者・服部達）の土屋智則（６、12R）、41（前操者・山口隆）の谷川祐一（１、11R）、８（前操者・矢橋成）の大谷直弘（７、11R）、53（前操者・渡邉昌）の西田靖（１、10R）、60（前操者・岡村仁）の荻野裕介（５、９R）、47（前操者・奥平拓）の武藤直志（１、９R）、28（前操者・椎名豊）の田中堅（５R）、そして前節V（佐藤博）機の中里昌志（３R）あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温12度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西田、吉永則雄（１、８R）、原豊土（２、10R）、佐々木翔斗（２、６R）、山本光雄（２、７R）、松下一也（３，11R）、平田健之佑（３、10R）、山本隆幸（３、12R）、明石正之（４、８R）、渡辺豊（４、９R）あたり。

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