2021.12.27
【鳴門】第6回阿波金剛ITソリューションカップ競走(最終日)
おとといの3日目は強風のため、1Rより安定板を装着、さらに4R以降は周回を短縮して行われましたが、8R以降さらに水面状況が悪化したため中止となりました。したがって準優勝戦は行われず、予選の得点上位6名によって優勝戦が行われることになりました。
さらに昨日は強風による荒天のため中止順延となり、本日は仕切り直しの最終日。この影響で東潤樹、松本怜は正規あっせん参加のため途中帰郷となり、武田信一、沼田克彦、水原慎が最終日のみ追加参戦となります。
満潮・14:09、111cm(12R発売中)、干潮・06:42、40cm。潮回りは小潮です。これから潮位は終盤に向けて徐々に上がり続け、優勝戦の時間帯は満潮時刻を過ぎたばかりで緩やかなホーム追い潮に変わります。レース中の潮位変動は最大で約55cm程度です。
08:05現在、天候・晴れ、気温3℃、北西の風3m(ホーム追い風)。数年に一度といわれる寒気の影響で、昨日は中止となり開催日程の変更を余儀なくされました。今朝は冷たい空気が流れており、風はスタート練習の時間帯こそ落ち着いていましたが、終わる頃には北寄りの風が5m前後吹いていました。このあとはこれより風が強く吹く予報となっているため、1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は6℃です。
~12R優勝戦コメント~
①西島義則「行き足が良くてスタートがしやすい。伸びが良くないけど、レースはできている」
②船岡洋一郎「安定板が付いて差は少なくなったけど、良い足ですよ。伸びは変わらず良いし、出足も悪くないと思う」
③辻栄蔵「荒れた水面のこともあって乗れなかった。とにかく乗れるように調整したい」
④益田啓司「勝率以上に動いていてペラ調整にしっかり反応はある。でも安定板が付くと正直良くない」
⑤上平真二「安定板が付いてどうかと思ったけど、変わりはなかったと思う。基本は枠なりです」
⑥市川哲也「自分の中で良い調整ができた。ただ3日目はレースをしていないので何とも良くわからない」
②船岡は不調を極めた81号機を伸び重視の足に仕上げて優出しました。今年はここまで6Vと例年ならばクラシックの出場権も当確のはずですが、現状はボーダーライン下となっています。勝てば初のSG出場が見えてくるだけに、いつも以上に気合が入ります。
早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは武富智亮(1、11R)、横田茂(2、8R)、田中浩之(2、5R)、河野大(2、10R)、新田泰章(3、11R)、抹香雄三(3、10R)でした。
~機力評価~
機力上位…西島義則、船岡洋一郎、百武翔、武富智亮、益田啓司、辻栄蔵、大上卓人、上平真二、抹香雄三
機力劣勢…四宮与寛、横田茂、清水攻二、牧山敦也、本岡勝利、蒲原健太、小林愛実、清水未唯、田村慶、筒井美琴
一発期待…6R4枠・牧山敦也、9R4枠・田村慶
~3日目決まり手~ ※()内は節間累計、3日目は7Rまでの成績
逃げ 3本(16本)
捲り 1本(4本)
捲り差し 1本(3本)
差し 2本(8本)
抜き 0本(0本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計、3日目は7Rまでの成績
1コース 3回(16回)
2コース 2回(8回)
3コース 2回(3回)
4コース 0回(4回)
5コース 0回(0回)
6コース 0回(0回)
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