少し日も差しているが雲が目立つ。昨日と同じく最高気温も３０℃まで上がると予報されている。風は引き続き穏やか（午前10時ごろで無風）で水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ヴィーナスシリーズ第11戦常滑シンデレラカップ」の３日目が行われる。まずは序盤２日間の動きを振り返ってみたい。２日目終了時点の得点率トップは平高奈菜（今日の出番７、11Ｒ）。昨日（３、８Ｒ）はともに前付けに動き１着奪取し、初日から無傷の３連勝。ピット離れも良さそうで、機力は中堅以上はあるだろう。ほかに目立ったのは魚谷香織（５、10Ｒ）、岩崎芳美（１、10Ｒ）、冨名腰桃奈（９Ｒ）、戸敷晃美（３、11Ｒ）、柴田百恵（２、11Ｒ）だ。昨日は逃げ４本、捲り６本、差し１本、恵まれ１本とインの負けが続いた。今日も前半レースはインを苦手にする選手や、パワー不足の選手がかなりおり、昨日と同じ展開になっても不思議ではない。ただ後半レースは実力選手がインに揃っており、本命決着になりそうだ。なお、渡辺千草（４Ｒ）、島田なぎさ（６Ｒ）、水野望美（３Ｒ）の３選手は昨日９ＲでＦを切ったため、賞典除外となった。
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