2020.02.25

【鳴門】エディウィン鳴門開設8周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 9R終了時点の気象状況は天候・曇り、気温12℃、東の風1m(ホーム向い風)。
 ここまでの決まり手は逃げと捲りが3本、差し2本、捲り差しが1本。穏やかな競走水面の状態が続いており、多彩な決まり手が出ています。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりの3対3の進入。1本目は③中村がスリット付近で少し出ていましたが、伸び比べはほとんど一緒でした。2本目は⑥上野以外は全艇F。それでもスロー勢は揃って前に出ていました。
 
 ①河野大は準優勝戦でただ1人逃げ切って優勝戦の絶好枠を得ました。「ターン足で押していたし、準優は差されることはないと思った。伸びはないけどいい仕上がり。しっかり合わせていきたい」と仕上がりは上々です。通算3回の優勝は当地とまさに『鳴門の申し子』が今年初優勝を狙います。
 
 ②長岡茂一と③中村辰也はともに準優で3コースから捲って優出を決めています。長岡は「行き足がよくて、スリットから伸びの感じがいい」と話せば、中村は「スタートを放っても、下がらなかったし悪くない。後半のほうが調整は合うし、ゾーンも広い」とどちらも好気配です。
 
 ⑥上野真之介は「チルト0は乗り心地がいいけど伸びは劣勢で、今も優勝戦に向けて考えています」と前走地・唐津九州地区選に続く優出としました。上野は本日が32歳の誕生日。見事バースデーVとなりますでしょうか。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①河野大>②長岡茂一>④大庭元明>③中村辰也、⑤村岡賢人、⑥上野真之介
 
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