日差したっぷりで、風も前検に比べれば、かなり穏やか（２メートル前後の向い風）。そんな中、ボートレースとこなめでは「ニッカン・コム杯」がきょうから４日間の日程で開催される。今節も残念ながら無観客でレースが行われる。きのうの前検で気配のよかった選手を挙げると竹村祥司（３、10R）、津留浩一郎（７R）、岩瀬裕亮（７、12R）、山本稔太朗（４R）あたり。注目の地元・柳沢一は２連対率30％台の48号機（前操者・乃村康）を引き、前検練習終了後のコメントは「ペラが開くのは気になるが、しっかり調整を合わせれば大丈夫だと思う」と悲壮感はない。なお、前検での一番時計は津留がマークした６秒59。気になる直前の水面気象状況は、午前10時15分現在で天候晴れ、気温７度、向い風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると海老澤泰行（１、９R）、森林太（１、８R）、井川大作（２、８R）、竹村、高濱芳久（２、11R）、中島友和（３、９R）、宮内直哉（３R）あたり。

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