きょうは青空が広がっている。気温も高く、春の陽気といってもいいほど。風（向かい１メートル程度）も穏やかで引き続き水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「マクール杯～目指せ！初優勝～」の２日目が行われる。４日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデー。ベスト18入りへ、バトルはさらにヒートアップする。ここできのうの動きを振り返ってみたい。連勝はDR戦を制した岩永雅人（きょうの出番４、12R）ただ一人。その岩永の動きだが、出ているという雰囲気はないが、中堅上位ぐらいはありそう。きょうの外枠（６、４枠）デーをどう克服するかが、初Vへのキーポイントになる。その岩永を追う１番手は、DR戦２着の野末智一（８、12R）だろう。その野末のモーターだが、実績のない13号機（前操者・山本英）。ただ整備が功を奏したのか、前半、DR戦とも追い上げての２着。レース足はかなりいい感じ。岩永とは逆にきょうの野末は好枠（３、１枠）デー。特に最終12Rでは岩永との直接対決があり、ここで勝てば得点率トップの浮上もあり、シリーズを占う意味でも見逃せない一戦。他で気配のいい選手を挙げると新出浩司（６、11R）、吉田和仁（６、10R）、菅沼佳昭（３、８R）、伴将典（５R）、伊藤紘章（５、11R）あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温13度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると永田郁弥（１、５R）、内野省一（１、９R）、神田達也（２、９R）、立具敬司（２R）、菅沼佳昭（３、８R）、鈴木秀茉（３、９R）、加藤翔（４R）、天野友和（４、９R）、岩永あたり。

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