きのうの前検はやや強め（４メートル前後）の向かい風が吹いていたが、きょうは穏やか。気持ちのいい秋晴れが広がっている。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから「マンスリーBOATRACE杯」が開催される。前節に続き今節も５日間の日程。女子の強豪もいて好メンバーが集結しているが、その中でも大きな存在感を見せているのが地元・磯部誠（きょうの出番５、12R）。磯部が今節引いたモーターは前節の野末智が少し苦労した53号機。ただ前検での磯部はなかなかの行き足を披露しており、戦える足は十分にあるように映った。その他で注目機を引いた選手を挙げるとエース47（前操者・天野晶）は西川新太郎（７R）、前節のV機（上條暢）は齋藤勇（８R）、２連対率№１の18（前操者・櫻本あ）は吉田愼二郎（２、８R）となっている。この３選手以外で前検気配のよかった選手を挙げると北野輝季（３、12R）、金子良昭（９R）、渡辺豊（２、７R）、橋本久和（５R）、藤生雄人（７、11R）、石田章央（３、11R）、細川裕子（１、11R）、北川潤二（４R）、桑島和宏（５、10R）、萩原知哉（３、７R）、大豆生田蒼（２、６R）、清水さくら（１、９R）あたり。今節も女子勢が台風の目になりそうなムードもある。なお、前検での１番時計は今井美亜（１、７R）がマークした６秒58。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると細川、安達美帆（１R）、今井、富永正人（２、11R）、大豆生田、平田健之佑（２、10R）、吉田、高野心吾（３、10R）、石田、北川、西川あたり。　

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