今（午前９時半頃）のところまだ日差しは弱いが、これから強くなってくる予報。風もほとんどなくきのうに続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ルーキーシリーズ第23戦スカパー！・第23回JLC杯争奪戦」の２日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。まずはメインのDR戦。勝ったのは地元・前田篤哉（きょうの出番２、８R）。４カドからグイッと伸びての捲り圧勝だった。その前田は前半の動きはイマイチだったが、ボート変更となったDR戦では、破格の展示タイム（６秒59で他の５選手は６秒70台）をマークし、それを実証するような素晴らしい伸びを見せつけた。前田以外で初日の好気配組を挙げると関浩哉（４、12R）、吉田裕平（９R）、中村日向（４、10R）、内山峻輔（５、９R）、仲航太（８R）、二宮博貴（４、８R）、花本剛（２、６R）、金田智博（６R）、山下流心（５R）、金児隆太（１R）、堀越雄貴（１R）あたり。ただまだまだ新モーターだけに、調整ひとつで大きく変わる可能性十分で、いつも以上にS展示、周回展示に細心の注意を払いたいところ。また、きょうの番組はかなり難解レースが続く。特に前半は実力者をことごとく外枠に配置していて、その取捨選択が舟券作戦の明暗を分けそうなムードもある。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると原田雄次（１R）、金山立樹（２、10R）、前田、冨澤祐作（３R）、井本昌也（３、９R）、高倉和士（３、11R）、片岡大地（４R）、大塚康雅（４、11R）あたり。

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