きのうと打って変わり、まぶしいくらいの日差しが降り注いでいる。気温も高めでまさに春本番のような陽気。風も穏やかでライブ観戦にはもってこいと言ってもいい。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ルーキーシリーズ第４戦」の２日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。連勝者はなく、注目のDR戦の勝者は地元の野中一平（きょうの出番３、９R）。その野中は前半よもやの６着大敗、ただDR戦ではインからトップS（コンマ14）を決めて快勝し、前半の大敗を帳消しにした。足自体は中堅上位ぐらいはあり、臨戦態勢は整っている。他で気配のいい選手を挙げると竹井貴史（６、10R）、上田健太（２、12R）、山崎鉄平（６、11R）、金田智博（２、11R）、古場健也（10R）、三村岳人（４、10R）、松本純平（９R）、末永和也（１、７R）、鈴木雅希（７R）、櫻井優（２、６R）、相馬翔（５R）あたり。なお、V候補の一人だった畑田汰一（５、12R）は（前半２着）DR戦で転覆（選手責任）してしまいマイナス５点となり、厳しい船出となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温14度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると末永、栗原直也（１R）、櫻井、中山将太（２、８R）、吉川貴仁（３、10R）、野中、松井友汰（４、12R）、三村、高倉和士（４、11R）あたり。

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