ボートレースとこなめの「ルーキーシリーズ第５戦」はきょうが２日目。初日は徐々に向かい風が強まり、６Rから安定板が使用されてのレースとなったが、きょうもやや強めの向かい風が吹いている。まずは初日のレースを振り返ってみると連勝をマークしたのは上條暢嵩（きょうの出番５、９R）ただ一人。その上條のレース内容は前半が２コース差し、そして後半のDR戦では４コースから最内を差し伸び切った。あの足を見ると仕上がりは上々で、きょうの２走も好枠デーだけに、連勝を伸ばす可能性はかなり高いか。上條以外では村岡賢人（４、10R）、井上一輝（６、10R）、上田龍星（10R）、佐藤悠（６R）、小池修平（２、９R）らの動きも軽快。逆にV候補筆頭の木下翔太（７、12R）は５、４着。後半新ペラに交換したが、肝心のレース足がなく厳しい状況。どこまで立て直せるか注目したい。初日の決まり手別では逃げ２本、差し６本、捲りと抜きが２本ずつで配当では３連単での万シューが４本飛び出すなど、予想通りの荒れ模様。２日目の番組も絶妙な枠配置のレースが目立ち、引き続き好配警報発令中！気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温７度、向かい風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると上田健太（１、10R）、澤田尚也（１、11R）、小池、馬場剛（４、９R）、村岡、上條、渡邉和将（５、10R）、井上あたり。

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