ボートレースとこなめの「全日本ファイターキング決定戦」は、きのう27日は強風による荒天のため中止順延（最終日は29日）となり、きょうは仕切り直しとなる３日目が行われる。メーンは準優３個レース。予選をぶっちぎりのトップで通過したのは準完全ペースの須藤博倫（きょうの出番８、12R）。このままVまで突っ走る可能性はかなり高い。第２位がオール２連対と抜群の安定感を見せる野長瀬正孝（７、11R）、そして第３位が上位級のパワーを誇る野添貴裕（６、10R）。この得点率上位３選手が準優の１枠をゲットしている。いずれもパワーに不安はなく、逃げ切る公算大。ただ、どのレースも相手は横一線といえる状況で、２、３着争いが舟券の焦点になりそうだ。準優以外の一般戦だが、絶妙な枠配置のレースが多く、好配が連発しそうなムード。気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温12度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると野中義生（１、６R）、篠木亜衣花（２、６R）、本橋克洋（５、12R）、上村純一（５、10R）、倉田郁美（８R）あたり。

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