明けましておめでとうございます。今年も水面とにらめっこしながら、より良い情報をお届けできるように頑張りますので、よろしくお願いします。さて、「2021新春特別競走」の３日目を迎えるボートレースとこなめ。日差しはあるが、やや強め（５メートル前後）の向かい風が吹き、体感はかなり寒い。ただ、終日、雪が舞ったきのうよりは少しマシか。まずは序盤２日間の動きを振り返ってみたい。４戦３勝と快調に飛ばしているのが、地元の大スター・池田浩二（きょうの出番７、12R）。目立つような伸びはないが、出足関係がスムーズで追い上げが利く足だ。仲口博崇（４、11R）、花田和明（７R）らの出足関係もかなりいい。他では黒野元基（２、12R）、伊藤誠二（７、11R）、松竹大輔（５、11R）、平野和明（４、10R）、黒柳浩孝（８R）、前田翔（３、８R）、西村豪洋（６、10R）らもいい感じ。逆に磯部誠（８、12R）、岩瀬裕亮（６、11R）、柳沢一（３、９R）がイマイチ。特に柳沢は中堅あるなしの動きで不安いっぱい。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温５度、向かい風５メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると永田郁弥（１、５R）、前田滉（１、７R）、黒野、渡邉俊介（２、11R）、伏田裕隆（３、11R）、金田智博（３、10R）、伊藤紘章（４R）、仲口あたり。

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