2019.09.06

【とこなめ】創業98年誠進社杯(初日)

台風15号の進路も気になるところだが、現在のところ青空が広がっている。ただやや強め(3メートル前後)の追い風が吹いている中、ボートレースとこなめでは「創業98年誠進社杯」がきょう開幕する。今節も4日間のショート決戦。きのうの前検でのモーター抽選で今やエース機の呼び声もある35号機(前操者・伊藤啓)をゲットしたのは藤山雅弘(きょうの出番2、10R)。前節の江戸川でFを切ったのは痛恨だが、確実に成長を遂げている選手で狙ってみる価値は十分。その藤山は「楽しみなモーター」と笑顔。前節のV機(前操者・高橋勲)はベテランの田中定雄(1R)が引き当てた。その田中は「行き足が凄くいい」とこちらも笑みがこぼれた。DR組では川上剛(6、12R)と桐本康臣(3、12R)が2連率40%超えのモーターを引き当て、余裕の表情を見せた。なお、前検での一番時計は石塚裕介(4、11R)がマークした6秒69。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温29度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると津久井拓也(1、6R)、芹澤克彦(1、11R)、小山勉(2、9R)、藤山、古澤光紀(3、9R)、長岡茂一(5、10R)あたり。

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