再び雨中でのレースが多くなりそうだ。予報では終日、雨が降ったりやんだりを繰り返すという。今（午前９時40分頃）のところ風はほとんどない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「名鉄杯争奪2021納涼お盆レース」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役は王道Vを突き進む１枠・赤岩善生。３日目後半から５連勝とその勢いは加速している。近況の赤岩は唐津、蒲郡で連続Vを飾っており、今回３連続V（ことし通算４度目）を目指すことになる。今の気配ならその確率はかなり高い。その赤岩を脅かすとすれば、この後、蒲郡で行われるSGメモリアル出場コンビの２枠・岩瀬裕亮と３枠・磯部誠。ともにキレ味は鋭い。赤岩が少しでもミスをすればチャンスがでてくる。他の３選手も磯部あたりが攻める展開になれば出番はある。アタマは厳しいとしても２、３着なら十分にありそうだ。優勝戦以外の番組だが、１枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが多くなりそうなムードだが…。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候曇り、気温23度、横風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると大谷直弘（１、９R）、西村豪洋（１R）、渡邉俊介（２、10R）、三浦洋次朗（２、６R）、神田達也（２、８R）、後藤隼之（３、10R）、齋藤和政（３R）、中村泰平（４、11R）あたり。

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