きのうと打って変わり、気持ちのいい青空が広がっている。風もほとんどなく小春日和といってもいいほど。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第29回４Kソリューションカップ」の２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。とにかくインの強さが際立った１日といっても過言ではない。イン逃げは何と９本でオール３連対。これでは大きな配当が出る要素はない。従って初日の３連単万シューは０本。そんなイン圧倒的優位のレースを２度打ち砕いたのがエース機の佐々木康幸（きょうの出番６、12R）。前半８Rでは３コースから一気の捲り、そしてDR戦では４カドからS後に強烈に伸びたが、１マークでターンマークに接触するミスを犯し、その影響で岡祐臣（８、12R）に差されてしまい痛恨の２着。ただ佐々木の手によってエース機が完全復活を遂げたといってもいいだろう。まさに動きは節イチ。佐々木の他に気配のいい選手を挙げると岡、松村康太（４、11R）、三川昂暁（３、10R）、倉田郁美（３、８R）、沓名貴輝（２、６R）、日笠勝弘（７R）、横井健太（４、10R）あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると黒田誠司（１、８R）、渥美卓郎（１、７R）、吉田慎二郎（２、12R）、平田忠則（３、11R）、石原光（３、９R）、倉田、三川、西山昇一（４、９R）、土性雅也（４、８R）、松村あたり。
　

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