きょうも爽やかな青空が広がり、風も穏やかで水面状況は申し分なし。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第３１回中日スポーツ銀杯争奪戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では３レースとも１枠が勝利（イン逃げ）し、その結果、ファイナルのポールポジションをゲットしたのは石渡鉄兵。準パーフェクトペースの快進撃を続けている。足、レース内容ともケチのつけようがなく、最後もインから豪快に逃げ切る公算大。焦点となる２、３着争いだが、順当なら２枠・川口貴久、３枠・平野和明、４枠・一瀬明の３選手のボックスになりそうだが、外枠の三重支部コンビも動きは悪くなく、展開次第では食い込みは十分ある。ファイナル以外の番組だが、きのうとは一転して、きょうは怪しい１枠のオンパレードで好配ラッシュの期待も膨らむ。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温17度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると横家翔一（１、８R）、小澤和也（２、６R）、久保原秀人（２、９R）、中西宏文（３、８R）、齋藤達希（３、10R）、菅沼佳昭（４、11R）あたり。

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