2021.11.21

【とこなめ】第32回中日スポーツ銀杯争奪戦(2日目)

 きょうも爽やかな秋晴れが広がっているが、天気はゆっくりと下り坂で午後になると雲が広がってくる。ただ、風は終始、穏やかな予報となっている。そんななかボートレースとこなめでは、「第32回銀杯争奪戦」の2日目が行われる。今節は4日間開催のため、早くもきょうが予選最終日。ベスト18へ、さらなる激しいレースが繰り広げられる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。連勝でクリアした選手はいない。メインのDR戦を制したのは江口晃生(きょうの出番6、11R)。ただ前半では山本景士郎(6、12R)に競り負けての3着と足はまだ満足できるモノではない。その気配ならDR戦2着に入った秋山直之(7、12R)の方が上だろう。出足関係が実にスムーズで持ち味の握って回る走りにピッタリとフィット。きょうは連勝の期待大。そして伸びならDR戦3着の飯山泰(5、9R)がピカイチ。前検タイムトップに偽りはなかった。他で気配のいい選手を挙げると山本、池本輝明(4、9R)、加藤高史(3、8R)、三浦敬太(7、11R)、数原魁(6R)あたり。また鈴木幸夫(2、8R)がオープニングレースでイン逃げを決めて通算2千5百勝達成している。なおVの有力候補だった山田哲也は公傷で帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると滝沢芳行(1、7R)、鈴木、中山雄太(2、9R)、森弘行(2、12R)、加藤、塚原武之(3、7R)、宮本裕之(4R)あたり。
 

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