ボートレースとこなめの「開設65周年記念競走G１トコタンキング決定戦」は３日目を迎える。きのうは強風のため、レース途中から安定板が使用され、さらに９Rからは２周レースに短縮された。そんな中で争われたメインの２ndDR戦では白井英治（きょうの出番４、12R）が猛烈Sを決めて何とか逃げ切った。節イチパワーの桐生順平（５、10R）はまたもや２着。ただ改めて負けて強しを印象づけた。その桐生と壮絶な２着争いを繰り広げた赤岩善生（３、11R）もかなりいい足とみていいだろう。他で好気配選手を挙げると仲谷颯仁（１R）、山崎智也（２、11R）、川上剛（５、12R）、寺田祥（６R）、大上卓人（11R）あたり。２日目は水面の影響もありイン逃げは４本だけ。３日目も10時現在ではやや強めの向かい風が吹いているが…。水面が落ち着けばイン逃げが多くなるとみている。それだけに水面状況次第で舟券作戦を立てるのが賢明かもしれない。９時55分現在の気象状況は天候晴れ、気温６度、向かい風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると野中一平（１、８R）、石野貴之（２、８R）、赤岩善生、白井英治、桐生順平、三井所尊春（６R）あたり。

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