早朝から激しい雨と雷も鳴り響いたが、今（午前９時40分現在）は雨も小康状態。風も３メートル前後（方向は不安定）で水面状況はそれほど悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「G２モーターボート大賞～昭和VS平成～」の３日目が行われる。きのうのメインのDR第２弾は見応えたっぷりのレース。そんな激戦を制したのは、エース機の高野哲史（きょうの出番12R）。最後はパワーでねじ伏せた格好だ。ただ３着だったが、小野生奈（５、11R）の気配もかなり。DR組以外では地元勢の活躍が目立つ。まずはきのう連勝の吉田裕平（９R）。伸び中心に足は間違いなく上位。松竹大輔（７R）、前田篤哉（６R）らも元気。それに比べ初日のDR組である守田俊介（８R）、秋山直之（３、10R）が早くもピンチに立たされている。どこまで巻き返せるか注目したい。なお、きょう８R２号艇で登場するはずだった渡邉和将は私傷病のため、欠場となり、そのまま帰郷した。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時55分現在で天候雨、気温27度、追い風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると杉田篤光（１、９R）、船岡洋一郎（１R）、福田宗平（２、11R）、中田達也（２R）、西村豪洋（３、８R）、今泉友吾（３、９R）、齊藤仁（４R）あたり。

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