本日最終日はいよいよ優勝戦です。満潮は13:02、干潮は18:16、中潮で潮位差は88センチです。現在は強めのホーム追い風が吹いていますが、今後も５メートル前後吹く予報です。
　予選トップ通過の①篠崎仁志が、準優勝戦も危なげなく押し切って優勝戦１号艇を手にしました。足そのものは「変わらず中堅」ですが、「スタートがしやすくて、乗りやすさもある」と生命線の行き足はきています。現役最多タイとなる当地12回目の優勝については、「瓜生正義さん、藤丸光一さんと並べることは光栄。しっかり勝ちたい」と気合も満点です。機力重視で狙いたいのは②長岡茂一です。２コース想定なので狙いづらいですが、持ち味を発揮するなら３コースが理想です。なかなかコースを譲るのは難しいですが、大外の単騎カマシでも狙える伸び足があります。スタート展示でダッシュを選択するようなら、長岡らしいレースが見られそうです。出足良い③山崎哲司はスタートをどこまで踏み込めるかが焦点。④坂口周、⑤渡邊伸太郎、⑥熊谷直樹も勝負強いので、展示気配が良ければ波乱を呼ぶ存在となりそうですね。
　

～優勝戦の機力ランク～
③山崎哲司＞②長岡茂一＞④坂口周、⑤渡邊伸太郎＞①篠崎仁志、⑥熊谷直樹

～一般戦の機力ランク～
機力優勢…益田啓司、川上剛、前田光昭、真庭明志、泥谷一毅、今坂晃広、古澤信二
機力低調…松尾宣邦、柳瀬興志、渡邊哲也、横田茂、高木圭大
一発期待…４Ｒ６枠・泥谷一毅、11Ｒ６枠・真庭明志

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