本日４日目は準優３番がメインです。満潮は19:22、干潮は13:17、若潮で潮位差は69センチ、ホーム左横風６メートルの予報です。
予選トップ通過を果たした山崎哲司（６、12Ｒ）が、「全部の足が良くて、エース機らしい動きになってきた」と、ようやく26号機に完調宣言。スリット付近の足よりもバックの伸び足が目立っており、準優12Ｒは先マイを決めればバックで他艇を突き放しそうです。
前沢丈史（２、11Ｒ）は予選ラストの４着が響いて予選２位での通過となりましたが、これは展開不利によるもの。前検から評判だった24号機はさらに上昇ムードで、「３日目が一番良かった。これなら全部の足がいいと言える」。機力に不安はなく、準優11Ｒはしっかりと人気に応えてくれそうです。
準優最後の１枠を手にしたのは大澤普司（７、12Ｒ）です。舟足は日替わりの印象ですが、３日目は展示から軽快な回り足を見せていました。その展示気配通りに、４コースから捲り差しを決めて１着獲り。「出足も伸びも中堅上位はあって、総合的に見れば上位」と、こちらも機力は万全の状態です。

～準優勝戦の機力ランク～
10Ｒ
①大澤普司、③後藤孝義＞②武富智亮、④松村康太＞⑤岸本隆、⑥福田翔吾
11Ｒ
①前沢丈史＞②海野康志郎＞③中田達也、⑤新美恵一、⑥田中伸二＞④大上卓人
12Ｒ
①山崎哲司＞②沖島広和、⑥吉田祐貴＞③今井貴士、④下田哲也、⑤井内将太郎

～一般戦の機力ランク（３日目終了後）～
機力優勢…幸本誠、坪内実、眞鳥章太、表健太
機力低調…伊藤将吉、吉田稔、真庭明志、福嶋智之
一発期待…８Ｒ６枠・表健太

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