2020.12.30

【鳴門】第47回松竹杯競走(2日目)

 「松竹杯競走」は本日2日目。初日連勝を決めたのは村上純ただ一人。ドリーム戦は田村隆信がイン逃げで人気に応えています。初日の決まり手は逃げ4本、捲り差し3本、捲りと差しが2本、抜き1本とバラエティに富んだ傾向となりました。
 
 満潮・08:31、干潮・12:55(9R本番中)。潮回りは引き続き大潮です。早朝のスタートお昼に向けて潮位は徐々に下がります。それ以降、終盤に向けて潮位は上がりますが、変動は僅かです。潮位の変動は干潮まで約40cm下がり、その後25cm上昇と大潮とはいえ潮位の変動は大きくありません。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温10℃、北西の風5m(ホーム追い風)。穏やかだった初日とは一転してやや強めのホーム追い風が吹いており、1Rより安定板を使用します。午後になると気温も下がりはじめ、本格的な年末寒波の襲来となりそうです。予想最高気温は11℃です。
  
 初日連勝を決めた村上純(2R)は「少し重いのは気になるけど、まあまあ動いていたしいいほうだと思う」と多少進入が深くなっていても、出足から行き足は軽快です。本日は大外枠での登場ですが、連勝を伸ばすことができるでしょうか。
   
 田村隆信(9R)はドリーム戦をイン逃げで人気に応えています。「ターン足が気になるけど、合わせられたら上位グループの一角に入ると思う。時間もあるから一度本体も見ておこうかな」と地元のエースがさらに上積みを狙う1日となりそうです。
  
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、11R)、河野大(2R)、菅章哉(2R)、村上純(2R)、岡田憲行(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…一宮稔弘、烏野賢太、水原慎、菅章哉、市橋卓士、島村隆幸、村上純、葛原大陽
機力劣勢…西野雄貴、池本輝明、川田正人、吉田和仁、倉尾大介、向井田佑紀、楠本晃嗣
一発期待…4R4枠・水原慎、11R4枠・烏野賢太
 
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