2021.07.31

【鳴門】第5回徳島ヴォルティスカップ競走(初日)

 西野雄貴が2年半ぶりの地元Vを決めてから中3日が経ち、本日開幕のシリーズは月またぎの4日間の短期決戦で行われます。予選はわずか2日間とあって、1つの取りこぼしも許されない状況です。
 
 満潮・10:48、131cm(5R発売中)、干潮・17:12、73cm。潮回りは小潮です。潮位はこれから緩やかに上昇しますが、後半潮位は徐々に下がっていきます。レース中の潮位変動は最大で約40cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温28℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝から良く晴れており、厳しい暑さが続いています。風は穏やかで絶好のコンディションです。予想最高気温は33℃です。
 
 石野貴之(4、12R)の昨年開催されたオーシャンC以来の当地参戦。SG2Vと当地実績で抜けた存在で、今年はSGクラシックを制し賞金ランクも上位に位置しています。前検の手応えを聞くと「ペラは叩いたけど、反応はなかった。今のところ大差はないので違う形にしていく」とスタート特訓後もペラ調整に時間を費やしていました。
 
 平和島ダービーの出場権争いは本日締切といよいよ大詰め。上條暢嵩(2、10R)と稲田浩二(5、12R)はともに気が抜けない1日となりました。上條は「足は普通」と話せば、稲田は「特訓の感触は普通」とどちらも気は抜けないだけに、2人の走りに注目です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは芝田浩治(1、9R)、田村慶(1、7R)、荒井輝年(2、12R)、向達哉(2、7R)、高倉和士(3、12R)、谷川将太(3、10R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…菅章哉(6秒68)
前節V機…出場なし
機力上位…菅章哉、柴田朋哉、吉村和也、荒井輝年、佐々木翔斗、田村慶
機力劣勢…桂林寛、江崎一雄、大串重幸、井芹大志、田中孝明、上田洋平、高憧四季、篠原飛翔
一発期待…11R4枠・入海馨
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
井芹大志、照屋厚仁、菅章哉、福山恵里奈
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は本日まで。7/30終了時点のボーダーは7・23
上條暢嵩 7・27(42位)
稲田浩二 7・26(43位)
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp