2021.02.10

【鳴門】第5回阿波金剛ITソリューションカップ競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日の決まり手は捲り5本、抜き3本、逃げ2本、捲り差しと差しが1本とイン受難となった一方で2コースを中心に偶数コースの台頭が目立つ1日となりました。
 
 満潮・07:13、干潮・12:03(8R発売中)。潮回りは大潮です。潮位の変動はさほど大きくなく、中盤まではホーム追い潮、それ以降は緩やかなホーム向い潮になります。潮位変動は最大でも約35cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温5℃、南の風1m(ホーム向い風)。今日も朝から晴れていますが、放射冷却の影響で気温以上に冷たく感じます。風は緩やかに吹いていますが、このあとの風向きは北寄りの季節風に戻る予報です。予想最高気温は12℃です。
 
 澤田尚也(9R)は121期・びわこのフレッシュルーキーです。「回ってから前に押している」と昨4Rは2コース捲り、続く11Rは道中競り勝って初日連勝を決めました。師匠は馬場貴也とあって豪快なターンが魅力です。2日目以降も旋風を巻き起こすか注目しましょう。
 
 もう一人連勝を決めたのは南野利騰(8、12R)。「勝率通りいい足。試運転よりレースに出たほうがいい。もうペラも叩いたので大きく変わらなければこれで行くつもり」と行き足を中心に好気配を見せていました。
 
 初日のメイン・ドリーム戦を制した中村辰也(3、12R)は「ペラは叩いたけど普通ですね。でも大幅な調整はしないつもり」とある程度、手応えをつかんでいるようです
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは小野勇作(1、9R)、藤山翔大(2、8R)、山田真聖(2、7R)、中村辰也(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山田真聖、市川健太、澤田尚也、藤山翔大、南野利騰、小野勇作、片岡秀樹
機力劣勢…桑原啓、樋口亮、山口裕太、浮田圭浩、竹田吉行、水原慎、岡瀬正人、渡辺空依、常盤海心
一発期待…7R5枠・山田真聖、9R6枠・澤田尚也
 
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