2021.11.25

【鳴門】第5回AWAJI EXPRESS杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、準優勝戦をメインに行われます。3日目も序盤からやや強めのホーム追い風が吹き、6R以降は安定板を使用して行われました。予選トップ通過は下條雄太郎。西野雄貴、竹田和哉がそれぞれ準優勝戦の絶好枠を得ています。なお、田頭実はフライングで賞典除外、長尾京志郎は待機行動違反で減点7。また、大野芳顕は公病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・12:32、111cm(9R発売中)、干潮・04:26、17cm。潮回りは中潮です。潮位は朝の時間帯から緩やかに上昇しますが、満潮時刻を過ぎた後はほとんど変動なく推移していきそうです。潮位の変動は最大で約35cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温11℃、無風状態です。今朝は風がないので、やや冷たく感じるくらいです。このあとは北西、または西の風が3m前後吹く予報となっています。予想最高気温は16℃です。
 
 予選トップ通過の下條雄太郎(6、12R)は「3日目は2走とも安定板がついたけど、上手く対応できた。バランス型だけど、ターン回りが良い」と序盤はやや調整に苦しみましたが、卓越した調整力で機力アップに成功しています。
 
 地元の西野雄貴(3、11R)は3日目連勝で得点率2位に浮上しました。「出足型で、伸びも悪くないし、水準以上はある。最初はどうかと思ったけど、エンジンの力は出せている」と話しており、仕上がりは上々のようです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは小畑実成(1、10R)、竹田和哉(2、10R)、北川潤二(3、10R)、品川二千翔(3、11R)、西野雄貴(3、11R)でした。
  
~機力評価~
機力上位…田頭実、河上哲也、西野雄貴、梶山涼斗、品川二千翔、村田友也、妹尾忠幸
機力劣勢…浜崎準也、長尾京志郎、松井洪弥、竹田広樹、松井友汰、岩永節也、三村岳人
一発期待…8R3枠・黒柳浩孝、10R2枠・妹尾忠幸
 
~3日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    2本(11本)
捲り    3本(8本)
捲り差し  2本(6本)
差し    4本(8本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数 ※()内は節間累計
1コース  2回(11回)
2コース  2回(6回)
3コース  3回(8回)
4コース  3回(7回)
5コース  2回(3回)
6コース  0回(1回)
 
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