だいぶ寒さもマシになってきている。きのうよりは日差しがあり、風もほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第12回ビクトリーカップ」の予選最終日となる３日目が行われる。まずは２日目までの得点率を見てみたい。トップはオール２連対の渡邊雄一郎（きょうの出番３、７R）。その渡邊の動きは中堅上位レベル。僅差の第２位が節イチパワーを誇る梶野学志（５、９R）、そして第３位が上位級パワーの矢後剛（６、11R）となっている。他のA1級のランキングを見てみると第４位が濱本優一（１、６R）、第８位が中辻崇人（３、11R）、第14位が北村征嗣（２、11R）、第20位が島川光男（８、12R）、第22位が長嶋万記（４、10R）、そして当地３連覇が懸かる福島勇樹（７、12R）は第25位となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、少し高めの６、17辺りになるか。ベスト18へ、バトルは激しさを増しそうなムード。きょうも荒れる要素たっぷりの番組が盛りだくさんで穴党の出番が増えそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると高山秀雄（１R）、鈴木猛（１、10R）、濱本、上野秀和（２、10R）、北村、森竜也（２、８R）、山下夏鈴（３、８R）、伯母芳恒（３R）、津久井拓也（４R）、岩川仁士（４、11R）あたり。　　　

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