2022.12.02

【とこなめ】マーゴの湯7周年記念競走(2日目)

 きょうは薄曇りでさらに寒い。ただ、きのうは5メートル前後の向かい風が吹いていたが、きょうは今(午前9時30分ごろ)のところ緩やかな向かい風で水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マーゴの湯7周年記念競走」の2日目が行われる。今節は4日間開催のため、早くもきょうが予選最終日となる。ベスト18入りへ、バトルはより激しくなる。まずは初日のレースを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのはメーカー機をゲットしていた高田ひかる(きょうの出番7、12R)。6コースから圧巻の捲り一撃だった。その高田は前半7Rでは3カドからのレースだったが、悔しい3着に終わっていただけに、見事にその雪辱を果たした一戦だったと言える。高田の伸びは秀逸。あとは競った時の足だろう。高田をはじめ、きのうは女子が大活躍。西橋奈未(4、12R)が連勝、岸恵子(3、12R)、宇野弥生(6、12R)も勝利、さらに坂野さくら(2、9R)も2着に終わったが、あわや1着というシーンまであった。きょうは12Rにその女子戦が組まれている。実に楽しみなレースだ。男子では吉田凌太朗(2、10R)が連勝、柳沢一(5、11R)も勝ち星こそなかったが2着2本と安定した走りを披露。大池佑来(4、9R)、渡辺真至(1、9R)、間嶋仁志(3、10R)らも悪くない。実力者で心配なのは江口晃生(6、11R)。初日の動きなら中堅もない感じ。きょうの走りに注目したい。最後に初日の1枠(イン)の成績。1着6本、2着4本、3着1本、着外1本で1着率50%、2連対率83%、3連対率91%となっている。
〇パワーベスト5
第1位…高田ひかる(伸びは秀逸。DR戦では圧巻の大外捲りで快勝)
第2位…西橋奈未(4カド捲りと逃げで連勝。バランスが取れて上位)
第3位…坂野さくら(あわや1着のシーンも…。元祖エース機の片りんちらり) 
第4位…柳沢一(2着2本も戦える足は十分にありそう)
第5位…吉田凌太朗(逃げと捲り差しで連勝発進。行き足関係はスムーズ)
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び12/456(渡辺は不参加)
水野の逃げ態勢もF。
2回目 並び12/456(渡辺は不参加)
杉山と森岡が飛び出したがF。
2R  
1回目 並び123/456
坂野と井上が遅れたがそれ以外はF。
2回目 並び123/456
仕掛けた後藤、杢野、井上はF。
3R
1回目 並び123/456
大場が飛び出したが、間嶋以外はF。
2回目 並び142/356
内2艇はかなり深い進入で3コース中団に大場となる2対1対3。仕掛けた天野と大場がF。
4R
1回目 並び123/456
鈴木が持たす感じも全艇F。
2回目 並び123/456
内2艇が仕掛けたがF。

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