2021.10.18

【鳴門】エディウィン鳴門開設10周年記念アペックス杯競走(初日)

 守屋美穂が今年6Vを決めてから中2日。今節は5日間開催です。ようやく秋らしい気候に変わりました。前検日の昨日は天候・曇り、気温20℃、北西の風5m前後のホーム追い風が吹く中で行われました。
 
 満潮・05:00、137cm、干潮・11:30、37cm(7R発売中)。潮回りは中潮です。これから徐々に潮位は下がりホーム追い潮傾向が続きます。その後は緩やかに潮位が上がり、ドリーム戦の時間帯はホーム向い潮と1Mは波と風がぶつかる格好になりそうです。潮位変動は最大で約55cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温15℃、北の風2m(ホーム追い風)です。この秋一番の冷え込みとなっており、前節最終日に比べて5度以上低下しています。そのため前検日は調整に苦労する選手が多く見られました。予想最高気温は20℃です。
 
 前本泰和(3、12R)は「ペラは叩いた。前回(鳴門記念)よりは良いかな」と足負けを感じさせない走り。初日ドリーム戦1枠となっており、最高の滑り出しとなるでしょうか。林美憲(2、12R)は前走地・丸亀でVと良い流れで地元に凱旋です。前検タイムは6秒52と一番時計を叩き出しています。「特訓で下がる感じはしなかったし、やっぱり良いのかな」と話しており、今節も好走に期待できそうです。佐藤翼(7、12R)は前走地・児島でGⅠ初Vを決めたばかり。スタート特訓までの間にプロペラは少し叩いており「試運転の感じは良かったけど、握ってくるときの反応が遅かった」とまだまだペラ調整で上向く余地はありそうです。
 
 山本兼士(3、10R)は「今節のために菅章哉選手の許可をもらって(菅の師匠である)近藤稔也選手を通じてゲージを用意してもらいました」と早速『菅ゲージ』でペラ調整を行っていました。初日の枠番を確認すると「3Rは新人(小坂風太)がいるので6コースはないけど、このゲージを試してみる。チルト3度はスタートが難しくなるし、1・5度あたりから」と初戦はチルトを跳ねてダッシュ勝負となりそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、10R)、村岡賢(1、8R)、林美憲(2、12R)、谷川将太(2、7R)、山本兼士(3、10R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…林美憲(6秒52)
前節V機…佐藤翼(71号機)
2節前V機…吉崎悠司(34号機)
機力上位…吉崎悠司、林美憲、町田洸希、横川聖志、佐藤翼、大田直弥、谷川将太
機力劣勢…向所浩二、越智照浩、宮野仁、渡辺史之、小林泰、橋本年光、桑原啓、寺本武司、豊田泰洋、富澤祐作、松本純平
一発期待…3R5枠・山本兼士
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
桑原啓、齊藤優、島村隆幸、堤啓輔、
 
☆期末勝負駆け状況☆※ひまひまデータ参照、()内のボーダーは10/17時点
~A1級~(6・17)
佐藤隆太郎(3、11R) 6・04
 
~A2級~(5・33)
齊藤 優(8R)     5・48
森 秋光(5、11R)  5・44
谷川将太(2、7R)   5・35
 
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