2021.11.26

【鳴門】第5回AWAJI EXPRESS杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦をメインに行われます。注目の準優勝戦は10、11Rは竹田和哉と西野雄貴がイン逃げで人気に応えると、12Rはイン・下條が1周1マークで流れたところを小松卓司の捲り差しが決まり、3連単は高配当決着となりました。
 
 満潮・14:18、113cm(12R発売中)、干潮・05:25、27cm。潮回りは小潮です。潮位は朝の時間帯が一番低く、優勝戦の時間帯に向けて緩やかに上昇して1日のほとんどがホーム向い潮、優勝戦の時間帯は潮止まりとなりそうです。レース中の潮位変動は最大で約55cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温14℃、北西の風2m(ホーム追い風)。寒さが和らいで小春日和となっています。1日を通して雨の心配はなさそうです。予想最高気温は17℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①西野雄貴「出足型だけど、伸びで下がることはない。優勝戦に向けて微調整でいくつもり。このエンジンの力は引き出せていると思う」
 
②竹田和哉「カカリやターン足は変わらず良い。不安視するところもないです。枠と気象条件に合わせて微調整をしていく」
 
③小松卓司「足自体はバランスが取れて良い。特にレース足が良いです。スタートは勘と比べて早かったり遅かったりで合っていないので特訓でつかんでいきたい」
 
④下條雄太郎「急に追い風が強くなってカカリがダメだった。安定板が外れて良くなかった。足自体は悪くないし、ペラをやって取り付けも考える」
 
⑤妹尾忠幸「ペラは最初の時点で大きく叩いた。伸びることはないけど、回り足が良くてレースで良い足。スタートは風がなければ決まっている。優勝戦に向けて微調整です」
 
⑥濱本優一「2日目から変わらずしっかり動いていて、全体的にバランスが取れている。スタートは正直見えていない。外からになると思うので展開を突けるようにしたい」
 
 地元の①西野は「前回はドリーム1枠で選んでくれたのに、優出できず悔しかった」と話していましたが、今回は予選2位で通過、優勝戦絶好枠を得ています。
 
 ③小松は今年3回目の優出を鮮やかな捲り差しで優出を決めています。チルト0をベースにここまでシリーズ2勝、連日舟券に絡んでいます。ここで勝てばデビュー初Vが見えてきます。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは江本真治(1、9R)、河上哲也(1、6R)、川田正人(2、8R)、品川二千翔(3、10R)、宮崎奨(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…田頭実、西野雄貴、妹尾忠幸、竹田和哉、下條雄太郎、梶山涼斗、品川二千翔、河上哲也、
機力劣勢…岩井繁、長尾京志郎、竹田広樹、三原司、松井友汰、岩永節也、三村岳人
一発期待…5R4枠・石川吉鎬、11R2枠・山崎裕司
 
~4日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    8本(19本)
捲り    2本(10本)
捲り差し  2本(8本)
差し    0本(8本)
抜き    0本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数 ※()内は節間累計
1コース  8回(19回)
2コース  1回(7回)
3コース  2回(10回)
4コース  0回(7回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(1回)
 
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