2021.07.26

【鳴門】鳴門渦潮歌手 高瀬豊子杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、予選を突破した18名によって準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ4本、捲り、捲り差し、差し、抜きがそれぞれ2本と序盤こそイン優勢の流れでしたが、中盤以降はバラエティに富んだレース傾向となりました。また、貫地谷直人は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:17、173cm、干潮・14:27、14cm(12R発売中)。これから1日を通して潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で約1m40cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風2m(ホーム向い風)。本日も3日目までとほぼ同じ気象条件が続き、このあとも風は3m前後の予報となって競走水面は穏やかです。予想最高気温は33℃です。
 
 西野雄貴(4、12R)は「伸び寄りですが足は仕上がっている。準優は1枠なので手前に持っていけるようにしたい」と3日目を3着2本とまとめ、オール3連対をキープ。予選トップ通過を決めました。
 
 2位通過の山一鉄也(2、11R)は昨7Rは6枠で登場。進入で回り込み3コース発進、道中追い上げを決めてシリーズ3勝目 をマークしました。「出足に甘さがあるけど、伸びは少し良い。乗り心地が良いので何とかしている」と仕上がり具合はあと一息といったところです
 
 西岡成美(5、10R)、岩崎芳美(2、12R)、新田芳美(5、12R)と地元・うずしおレディースは3名が予選を突破しました。特に西岡は昨12Rで5コースから捲り差しが決まったかと思いましたが、1周2マークでターンが流れてしまい2着。初の準優1枠の可能性もあっただけに、惜しい結果となりました。「今節はノーハンマーですが、回ってからのつながりが良い」と82号機の力を存分に発揮しています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは北中元樹(1、11R)、岩崎芳美(2、12R)、山一鉄也(2、11R)、川原正明(3、10R)、下出卓矢(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…興津藍、西野雄貴、君島秀三、山一鉄也、岩崎正哉、西岡成美、川原正明、下出卓矢
機力劣勢…長尾京志郎、百武翔、喜多須杏奈、山口修路、加藤雅之、平池仁志、川添英正、越智照浩、齋藤真之、中尾優香
 
一発期待…5R4枠、10R2枠・西岡成美
 
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