2023.02.05

【福岡】日刊ゲンダイ杯(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は10:20、干潮は15:35、大潮で潮位差は93センチ、ホーム左横風1メートルの予報です。
 上之晃弘(4,9R)は展開不利もあって初日5着とさい先良い船出とはなりませんでしたが、エース46号機はパワフルな動きを見せていました。特にスリット付近の足が強めで、スタート練習からグイッと伸びる感じがあり、この舟足なら巻き返しは十分に可能です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①中村尊>⑥藤森陸斗>②西村秀樹=③松本真広>④宮脇遼太=⑤永松良教
2R・①柳橋宏紀>②内堀学=③谷口知優=④濱崎直矢=⑤橋本明=⑥向所浩二
3R・①横田茂=②中村辰也=③篠原晟弥=④池永太>⑤小玉啓太=⑥嶋義信

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…上之晃弘(○◎)、中村尊(◎◎)
A+ランク…市川猛(△◎)、山田康二(◎○)
Aランク…渡邉英児(◎◎)、荒井輝年(○△)、一柳和孝(○○)、柳橋宏紀(◎○)、井上一輝(○◎)、藤森陸斗(◎○)
そのほかで機力好調…長谷川雅和(○◎)、篠原晟弥(○◎)、中村辰也(○◎)、大場敏(○◎)、宇土泰就(○◎)、松本真広(○◎)
機力低調…濱崎直矢(△○)、出畑孝典(○△)、橋本明(△○)、宗行治哉(△○)、谷口知優(△○)、宮脇遼太(○△)
一発期待…4R3枠・上之晃弘

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・33.3%(43.6%)、2連率・58.3%(63.4%)
回り足タイム…1着率・21.4%(29.4%)、2連率・42.9%(49.3%)
直線タイム…1着率・6.7%(20.0%)、2連率・33.3%(36.5%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・0%(40.7%)、2連率・37.5%(61.2%)
3つ…1着率・0%(52.2%)、2連率・50.0%(71.6%)

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2023.02.05

【とこなめ】INAX杯争奪第34回とこなめ大賞(3日目)

 きょうも日差したっぷり。風も穏やかで、引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第34回とこなめ大賞」の予選最終日となる3日目が行われる。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられるのは必至。まずは2日目までの得点率を見てみたい。トップに立っているのは、3戦2勝、2着1本の中山雄太(きょうの出番5、12R)。強烈に出ている感じはないが、バランスが取れて好ムード。少し離されての第2位が整備が奏功してパワーアップに成功した河村了(2、10R)。今なら中堅上位はありそう。そして第3位が宇佐見淳(1、9R)と塩崎優司(1、6R)が同率で並んでいる。ともに中堅上位レベル。そして節イチといってもいいほどの強烈パワーを誇っている杉江浩明(6、12R)は第5位と大健闘。V候補筆頭の柳沢一(7、12R)は乱高下の激しい着順で第6位。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し高めになるか。最後に今節のインの成績は1着14本、2着5本、3着3本、着外2本で1着率58%、2連対率79%、3連対率91%。

〇予選突破へ勝負が懸かるA級選手
石川吉鎬(4、8R)、新田智彰(2、11R)、池田雄一(6、10R)あたり。なお、大澤風葵(4R)は勝っても得点率は6点に1点届かずだが…。

〇パワーランクベスト5
第1位…杉江(展示タイムはそれほどよくないが、とにかく実戦足が素晴らしい。節イチ級といっても過言ではない)
第2位…中山(堂々の得点率トップ。バランスが取れていて中堅上位は十分ある)
第3位…大須賀友(9R)(行き足から伸びにかけて実にスムーズ。きょうは試練の6枠だが、侮れない存在)
第4位…松下一也(3、11R)(きのうは6枠、さらに展開不利も響き、6着と大敗したが、巻き返しは十分)
第5位…畔柳俊吾(7、11R)(きのうは4、3着だったが、行き足はかなり良く映った)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び1236/45
鈴木の逃げ態勢。
2回目…並び1246/35
塩崎以外はF。
2R
1回目…並び123/456
大外から新田が仕掛けたが、内の河村が伸び返す感じ。ちなみに新田はF。
2回目…並び123/456
外2艇が仕掛けたがF。
3R
1回目…並び123/456
中村と平岡が仕掛けたが、ともにF。
2回目…並び1234/65
中村が仕掛けたがF。ちなみに大外の矢後は大きく遅れた。
4R
1回目…並び123/456
梶野が仕掛けたが、S放ったのか下がった。なお全艇がF。
2回目…並び123/456
ここも梶野が仕掛けたが、出て行ったのは外崎。

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2023.02.05

【鳴門】GⅠ第66回四国地区選手権競走(2日目)

 「GⅠ第66回四国地区選手権競走」は開催2日目。初日の『なるちゃんドリーム』は直前に強い追い風が吹く中で平高奈菜が2コース差しで制した。また、片岡雅裕が捲り差しと抜きで初日連勝スタート。なお、上田隆章は優先艇保護違反で賞典除外、宮崎奨は選手責任の落水、中田元泰は選手責任の失格(競走水面外)でそれぞれ減点5となっている。
 
 満潮・08:02、115cm、干潮・12:54、70cm(10R発売中)。潮回りは大潮。満潮時刻をちょうど過ぎたあたりで潮位は高め、しばらくはホーム追い潮傾向となる。10Rに干潮を迎えると、逆にドリーム戦の時間帯はホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約45cm。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温4℃、南東の風2m(ホーム向い風)。初日は終盤に強い風が吹きましたが、冷え込みはやや和らいでおり、風も穏やか。現在は緩やかなホーム向い風が吹いているが、このあとは北寄りのホーム追い風予報。予想最高気温は10℃。
 
 初日は香川勢9勝、徳島勢3勝と香川支部の活躍が目立つ一日となった。2日目メインはダブルドリーム戦の第2弾、『スマイル君ドリーム』と銘打って行われる。1枠は初日に捲り差しと抜きで連勝を決めた片岡雅裕。「エンジンにパワーを感じる。しっかり前に押す感じがあるし、出足、回り足は◎」と自信をのぞかせている。昨年はSGウイナーの仲間入り。グランプリもベスト6まで残った。今年は大舞台でさらに飛躍、初の四国王へここもキッチリ決めたいところ。
 
 田頭虎親(7R)は今回GⅠ初出場だったが、初戦の昨8Rで5コース捲り差しでいきなり1着。10R後にピット内で先輩達の手によって水神祭が行われた。「今節中に水神祭はしたいと思っていたのでうれしい。ペラが開いたのか、足は少し弱い感じがした。乗ってから調整は考える。たまたまですが、今節は優出を狙ってきている。自分はピンロクタイプなのであまり期待はしないでください(笑)」と笑顔で語ってくれた。これは絶対に書いてくださいと前置きしながら「(同県同期で昨年優出した中村)日向は日向で、自分は自分らしく握っていくスタイルで優出したい」と今年の丸亀フレッシュルーキーがしっかりと前を向いていた。
 
 一つ前の7Rは木谷賢太(5、10R)でこちらも5コース捲り差しで初戦を制した。「新ペラをたたいて妥協できる範囲の乗り心地は来ました。回ってからの上がりとかは悪くなかった、でも正味の足は弱いですね」と控えめな様子。「菅章哉さんや深川和仁さんとかには出られる感じがあるし、勝てたのも展開ですね」と自己分析していた。でも5号艇での1着は大きい。もう少しペラを煮詰めて上積みを求めていきます」鳴門は初1着で水神祭も決めた場所だし、いろいろな思いもある。乗り心地が来れば戦えるイメージもあります」とペラの調整次第でまだまだパワーアップが期待できる。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは川原祐明(1R)、上田隆章(2、10R)、眞田英二(2R)、重成一人(3、7R)、四宮与寛(4、8R)。
 
~機力評価~
機力上位…片岡雅裕、菅章哉、田村隆信、川原祐明、竹田和哉、新田芳美、岩崎芳美、四宮与寛
機力劣勢…西野雄貴、福田雅一、眞田英二、武田信一、中岡正彦、宮崎奨、石丸海渡、西岡育未
一発期待…12R6枠・菅章哉
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    1本
捲り差し  3本
差し    2本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  3回
3コース  1回
4コース  0回
5コース  4回
6コース  0回
 
~支部別1着回数~
徳島支部  3勝
香川支部  9勝
 
★目指せGⅠ初1着★
水原慎、西岡育未
 
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