2020.07.02

【鳴門】第4回徳島ヴォルティスカップ競走(初日)

 村松修二のイン逃げで幕を閉じたルーキーシリーズから中2日、本日から4日間の短期決戦が始まります。前検日は穏やかな風が吹き、日差しが強く照らす中で行われました。前検タイムトップは和田兼輔と木田峰由季の6秒74です。
 
 満潮・17:49(12R発売中)、干潮・11:15。潮回りは中潮で、潮位は上昇を続け、ホームに対して終盤まで向い潮となります。レース中の潮位の変動は最大で約75cmです。
 
 11:33現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風3m(ホーム追い風)。このあとも北寄りの風が吹く予報です。朝から梅雨の晴れ間となっており、このあとも雨の心配はなさそうです。予想最高気温は28℃です。
 
 今節は2連対率の高いモーターから順に使用されており、機力差が大きいシリーズとなっています。
 
 木田峰由季(7、11R)は2連対率トップの26号機をゲットしましたが、「前回の転覆(2節前使用者・藤井理)で足落ちしているのか行き足になっていない。まずは外まわりから見てみる」と話せば、和田兼輔(2、7R)は「ペラは前回(5月)優勝した時に近い形にしたけど、前回ほどの余裕はなかった」と前検タイムトップの両者は調整が必要な状況です。
 
 ドリーム戦1枠の上野真之介(8、12R)は前走地・宮島グラチャンで準優勝といいリズムで当地に乗り込んできました。「記念のとき(6月当地)より全然いいです。気になるところがあったのでペラは叩きました。短期決戦は機力より流れの部分が大きいのでしっかりつかんでいきたい」と近況勝率は8点を超えており、今回も初日から目が離せません。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは小坂尚哉(1、10R)、原田才一郎(1、5R)、古澤光紀(2、9R)、武田光史(2、12R)、池田剛規(3R)、田頭実(3、10R)、眞田英二(4、12R)、古結宏(4、11R)、楠原正剛(5、9R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…田頭実(64号機)、2節前V機…古結宏(65号機)
機力上位…大町利克、古結宏、小坂尚哉、眞田英二、新田智彰、井内将太郎、楠原正剛
機力劣勢…河野真也、中岡健人、大西隆洋、富田恕生、藤川利文、楠本晃嗣
一発期待…4R4枠・古結宏、9R4枠・井内将太郎
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp