2019.06.26

【鳴門】第10回鳴門商工会議所会頭杯競走(初日)

「第10回鳴門商工会議所会頭杯競走」は本日から5日間の日程で行われます。
 潮回りは小潮で、満潮・13:23(3R締切時刻)、干潮・19:52とレースの進行に合わせて潮位は下がりますが、干満の差は30cmほどです。

 11:30現在、天候・晴れ、気温25℃、南東の風5m(ホーム向い風)。このあとの天気は下り坂で、平年よりかなり遅れていた四国地方の梅雨入りが本日発表されました。予想最高気温は26℃です。

 エース機・50号機は今節使用されず、前操者・篠崎元志が準優勝し、2連対率トップに躍り出た64号機をゲットしたのは安東将(1R)。「全体的に悪くないので乗り心地を求めていく」と前検としてはまずまずといったところ。

 シリーズの中心となる川北浩貴(8、12R)は2節連続優勝を決めた67号機を手中にしました。「もらったままだけど、少しいい感じがしただけ」と評価。モーターの特徴を伝えると、今のところ今節は何もしないつもり」と話しており、初日連勝発進を狙います。

 朝の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは眞田英二(1、11R)、塩崎優司(2、10R)、杉山勝匡(3、7R)、荻野祐介(3、11R)、柳瀬興志(4、9R)、榎幸司(5、12R)、笠井広幸(9R)でした。

~機力評価~
前節V機…川北浩貴(67号機)
機力上位…川北浩貴、安東将、荻野祐介、小澤学、木村亮太、宮崎光基
機力劣勢…牧原崇、竹村祥司、山一鉄也、長谷川巌、一宮稔弘、谷野錬志
一発期待…3R4枠・荻野祐介、5R3枠・榎幸司
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2019.06.26

【とこなめ】第22回日本財団会長杯争奪戦競走(最終日)

雲も目立ち、すっきりとは晴れてはいない。風は穏やかだが、方向は不安定。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本財団会長杯争奪戦競走」の最終日が争われる。メーンはもちろん最終12Rで行われる優勝戦。きのうの準優では1枠トリオの中で唯一、川崎智幸(きょうの出番6、10R)だけが敗れた(5着)。その結果、優勝戦の枠は実にとこなめらしい配置となった。それは準優での1枠コンビをおさえて準優・2枠の村上純が1枠になったこと。とこなめでは4日間、5日間の一般戦開催は準優での前半の成績も加算されるため、こういう結果となった。さて、注目のファイナルだが、気配ならやはり村上が一歩リードか。村上の45は元祖・エース機。一時、少し落ちた時期もあったが、近況は完全復活ムードで、次々節(7月10~15日)に控える「SGオーシャンカップ」で誰が手にするか、注目されるモーター。その村上が優勝戦の中心となるが、強敵そろいで予断を許さない状況。まずは2枠・中辻崇人。こちらもかなりの仕上がりでスリットでリードできれば差し切りもある。3枠となった地元期待の岩瀬裕亮はパワーでは見劣るが、自慢のスピード戦でVを狙う。ほかの3選手も仕上がりは上々で軽視はできない。優勝戦以外の番組だが、1枠にしっかりした選手が多く配置されていて、本命サイドのレースが多くなりそうなムードもあるが…。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在では、天候晴れ、気温24度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると平岡重典(1、5R)、沼田克彦(1、8R)、野口勝弘(2、7R)、谷川将太(3、10R)、平野和明(3、9R)、永瀬巧(2、9R)あたり。

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