2019.09.02

【鳴門】第3回徳島ヴォルティスカップ競走(2日目)

 第3回徳島ヴォルティスカップ競走は本日2日目、予選最終日です。厚い雲に覆われた初日とは変わって太陽が照りつけて朝から気温は上昇しています。
 
 満潮・08:13、干潮・14:43(7R発売中)。潮回りは中潮で、レース中の干満の差は約50cmです。本日も風は穏やかで絶好の競走水面です。
 
 10:55現在、天候・晴れ、気温27℃、北西の風3m(ホーム追い風)。緩やかなが吹いています。このあとは南寄りの風が吹く予報となっていますが、風は弱めです。予想最高気温は29℃です。
 
 
 初日のドリーム戦は3艇にアクシデントが発生。石橋道友が妨害失格で戦線離脱となり、渡辺浩司が転覆、今泉友吾はエンストでともに帰郷となっており、波乱のレースとなりました。

 連勝を決めたのは2人。永井彪也(6、12R)は「伸びは普通ですが、回ってから一瞬の足がいい」と出足型を強調すれば、吉田一郎(3、10R)は「出足、行き足は悪くないけど、上位との差はまだわからない」と準優好枠を目指して本日は大事な2走となりそうです。
 
 主力勢の中では平石和男(5、10R)が5、3着とやや苦しいスタート。「足はごくごく普通です。もう少しスムーズさが欲しい」と予選突破を目指してさらに上積みを求めていきます。
 
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは齊藤優(1、12R)、栗城匠(2、12R)、大山大我(2、9R)、吉田一郎(3、10R)、浅見昌克(4、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…永井彪也、吉田一郎、飯島誠、栗城匠、齊藤優、一宮稔弘、大久保信一郎、大山大我
機力劣勢…澤崎雄哉、松尾宣邦、新田洋一、近藤稔也、齋藤真之、小野信樹、水長照雄
一発期待…2R2枠・栗城匠、8R3枠・是澤孝宏
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪http://www.n14.jp/

2019.09.02

【とこなめ】笠松ライディングスクール杯(最終日)

きょうも青空が広がり、厳しい残暑。緩やかな風の中、ボートレースとこなめでは「笠松ライディングスクール杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのうの準優では第10Rの武富智亮と第11Rの高橋勲は順当に逃げ切ったが、得点率トップで準優に臨んだ藤生雄人(きょうの出番7、11R)だけが、メーカー機を覚醒させた伊藤啓三のカド捲りに屈し、3着に敗れ優出を逃した。その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは高橋。足は仕上がってきており、Sさえ五分なら逃げる確率は高い。ただ怖いのは3枠・伊藤だろう。モーターのポテンシャルで言えば一枚どころか二枚ぐらいは上。ツボにはまれば突き抜けは当然ある。2枠・武富もレース足はスムーズで高橋が伊藤の捲りを必要以上に警戒するならいい展開になる可能性も十分。さらに4枠・里岡右貴もレースは上手い。伊藤が行けば楽しみはある。外枠の2選手も2、3着ならありそうで、舟券的にもおもしろい頂上決戦と言えるだろう。優勝戦以外のレースでは後半戦では1枠にしっかりした選手が配置されているが、前半、中盤戦はあやしい1枠がほとんどで穴党はこちらに的を絞ったほうがいいかもしれない。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温27度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西村豪洋(1、6R)、尾形栄治(1、5R)、小林基樹(2、9R)、大田直弥(3、8R)、池上隆行(3、7R)、清水紀克(3、8R)あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06