2020.01.20

【鳴門】第4回徳島バスカップ競走(4日目)

 第4回徳島バスカップ競走は開催4日目、予選最終日です。3日目の連勝は森安弘雅ただ1人。現時点で得点率トップは山口剛が堅持、河野大、桑原悠が続きます。準優進出ボーダーラインを5・83と想定すると、得点率上位5人が当確。残る13の枠を争って激しいバトルが繰り広げられます。
 
 満潮・15:02、干潮・08:27。潮回りは長潮から若潮に変わります。レース中の変動は最大で約50cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温9℃、南西の風2m(ホーム右横風)。このあと風向きは北寄りに変わり、いつものホーム追い風に変わる予報です。本日は二十四節気の一つ『大寒』と肌寒くなる時期ですが、全国的に例年より高温となっています。予想最高気温は12℃です。
 
 森安弘雅(9R)は「ターン回りが上向いている。展示タイムが出ていないのが気になるけど、こっちのほうがレースができる」と3日目はイン逃げと捲り差しで連勝。得点率は15位まで上昇しました。本日の1走は3着以内に入れば予選通過が見えてきます。
 
 栗山繁洋(2、7R)は2日目の大敗が響いていますが、機力は上位クラスです。「足は出足のほうがいい。大きなことはせずこのままで行く」と2走で14点条件の勝負懸けとなりましたが、クリアを目指して好走に期待です。
 
 河野大(4、12R)は「前回の正月戦でふがいない結果だったので、今節は気合が入っています」と力強く語っていましたが、3日目12Rは鮮やかな捲り差しを決めてここまで5戦2勝としています。「いろいろ作業をして仕上がっていると思う」と話しており、準優勝戦好枠を目指して大事な2走になりそうです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは中村尊(2R)、金子萌(2、12R)、夏山亮平(2、6R)、桑原悠(3、12R)、浜本裕己(3、9R)、河野大(4、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…夏山亮平
機力上位…栗山繁洋、中村尊、山口剛、里岡祐貴、桑原悠、河野大、伊藤将吉、金子萌
機力劣勢…山本浩次、大塚浩二、大井清貴、、倉田茂将、宮野仁、岡本翔太朗、楠原翔太
一発期待…5R4枠・四宮与寛、12R3枠・金子萌
 
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